■TMAX500/530/560買取実績例■
■TMAX500/530/560とは■
■TMAX500/530/560モデル変遷■
■TMAX500/530/560スペック詳細■
TMAX500/530/560の高価買取のポイント
2001年に初代TMAX500が誕生して以来、モデルチェンジを行いながらファンを獲得し続けているTMAXシリーズは歴代モデルそれぞれ根強い人気を持ち続けています。
そのため、現行型TMAX560だけでなく、前モデルの排気量が530ccのTMAX530は絶版入り後もまだまだ高値で取引されています。
特に人気は最終TMAX530の上級モデルである【DX】で走行距離が伸びている車両でもかなりの高額買取が期待出来ます。
次いで人気はスタンダードモデルの【SX】、そして2015年以降の倒立フォークを搭載したモデルも依然買取額は高めです。
初期モデルのTMAX500についてはボディカラーがオーソドックスなブラックやホワイト同様にイエローやストロボカラーも人気故に市場相場は高く、高価買取させていただきます。
その他、歴代モデル全般に共通して、マフラーやスクリーン、サスペンション、トップケース等のカスタムは査定額にプラスが可能です。
バイクワンでは多彩な販売ルートがあるため、走行距離がかなり進んでいる車両や転倒により大きな破損のある車両、事故車もどこにも負けない買取額をご提示いたします。
TMAXシリーズのご売却はバイク高価買取のバイクワンへお任せください。
TMAX買取実績_①
車種名 | TMAX560 TECH MAX ABS |
年式 | 2023年 |
型式 | 8BL-SJ19J |
車台番号 | SJ19J-0015** |
車体色 | マットダークブルーイッシュグレーメタリック4 |
走行距離 | 4,100㎞ |
程度 | ラジエターサビ小、アンダーキズ、サイドキズ小、ホイールキズ小、ミラーキズ小、エキパイキズ |
カスタム | – |
買取相場 | 150万円~180万円 [!最新買取相場をcheck!] |
TMAX買取実績_②
車種名 | TMAX530 DX |
年式 | 2019年 |
型式 | 2BL-SJ15J |
車台番号 | SJ15J-0009** |
車体色 | マットダークグレーメタリック8 |
走行距離 | 13,600㎞ |
程度 | エンジンサビ、ラジエターサビ、Frフォークアウターサビ、インナーサビ小、ステムサビ、センターカウルキズ、Rrサスサビ、ホイールサビ、ブレーキディスク減り、タイヤヒビ、ミラーキズ、マフラーサビ、エキパイサビ、フレームサビ、ボードキズ、スタンドサビ |
カスタム | ETC、BOX |
買取相場 | 60万円~80万円 [!最新買取相場をcheck!] |
TMAX買取実績_③
車種名 | TMAX530 SX |
年式 | 2017年 |
型式 | 2BL-SJ15J |
車台番号 | SJ15J-0001** |
車体色 | ダークグレーメタリックS |
走行距離 | 7,800㎞ |
程度 | エンジンサビ、ラジエターサビ、フィン凹み小、Frフォークインナーサビ小、ステムサビ、センターキズ小、アンダーキズ小、サイドキズ小、Rrサスサビ小、ミラーキズ、マフラーカバーキズ小、エキパイサビ、フレームサビ、ステップキズ小、スタンドキズ小サビ小 |
カスタム | – |
買取相場 | 55万円~75万円 [!最新買取相場をcheck!] |
TMAX買取実績_④
車種名 | TMAX530 ABS |
年式 | 2016年 |
型式 | EBL-SJ12J |
車台番号 | SJ12J-003*** |
車体色 | ダークグレーメタリックS |
走行距離 | 30,800㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズ、ラジエターサビ多、Frフォークアウターサビ、インナーサビ小、ステムサビ、ハンドルエンドキズ、ホイールサビキズ小、ブレーキサビ、センターキズ小、アンダーキズ大、サイドキズ多、Frフェンダーキズ、スクリーンキズ小、Rrサスサビ、スイングアームサビ、ライトキズ小、ミラーキズ、マフラーキズサビ、カバーキズ多、エキパイサビ多、フレームサビ、ステップキズ大、スタンドキズサビ |
カスタム | パフォーマンスダンパー、ローダウンサス |
買取相場 | 40万円~55万円 [!最新買取相場をcheck!] |
TMAX買取実績_⑤
車種名 | TMAX530ABS |
年式 | 2013年 |
型式 | EBL-SJ12J |
車台番号 | SJ12J-000*** |
車体色 | マットダークグレーメタリック1 |
走行距離 | 9,600㎞ |
程度 | エンジンサビ/変色、カバーキズ、ラジエターサビ、ホイールキズサビ、アンダーキズ、スクリーンキズ、Rrサスサビ、スプロケサビ、エキパイサビ、フレームサビ、スタンドキズサビ |
カスタム | スクリーン、ブレーキディスク、ステップ、シート、マフラー、カバー他 |
買取相場 | 40万円~60万円 [!最新買取相場をcheck!] |
TMAX500/530/560とは
2001年、オートマチックスーパースポーツ【TMAX500(SJ02J型)】が誕生しました。
高剛性ダイヤモンドタイプフレームに新開発の軽量コンパクトな水冷4ストロークDOHC並列2気筒4バルブエンジンにCVT(無段変速機)を採用し、タイムラグを感じさせない俊敏な加速を備えた走行性能を実現しました。
足回りにはスポーツバイク同様のテレスコピック式フロントフォークに軽量高剛性アルミ製リアアーム、前後14インチのキャストホイールを装着し優れたハンドリング性能を備えます。
デザイン面ではYZF-R1をイメージした2灯ヘッドライトスタイリングが採用され、33Lの収納スペースを備えた使い勝手の良さ、そしてスポーツバイク感覚のハンドリングを楽しめるコミューターであり、日本に先立って発売されていた欧州で瞬く間に5000台が販売されるほど、世界でも高い支持を得ました。
2004年、初のモデルチェンジが行われ2代目【TMAX500(SJ04型)】が誕生しました。
新たにフューエルインジェクションを採用し、優れたレスポンス性と低中速の出力特性を向上しました。
また、ラムダセンサー付き三軒触媒をマフラー内に装着することで優れた環境性能を備えます。
足回りではフロントフォークのインナーチューブ径が従来の38mmから41mmへと拡大、前輪ブレーキに267mm径ダブルディスク、リアには手元操作可能なブレーキキャリパー一体型のパーキングブレーキを採用、前後ホイールはリム部を切削加工しクリア塗装を施した5スポーク軽量ホイールにラジアルタイヤを装着、リアタイヤは15インチへサイズアップ、優れた操縦安定性を実現しました。
デザイン面ではショートスクリーンが装着され、爽快感が増しています。
2008年、2度目のモデルチェンジが行われ3代目【TMAX500(SG08J型)】が誕生しました。
”スポーツコミューターの進化”をコンセプトに開発され、走りのパフォーマンスとクオリティ、環境性能が向上しています。
エンジンは新設計のエアクリーナーをフレーム中央のトンネル内に配置することで優れた吸気効率を実現しました。
メインフレームとリアフレームにはヤマハ独自の”CFアルミダイキャスト技術”による軽量高剛性アルミ製フレームを採用し、スポーツ性とユーティリティを高い次元で融合しています。
足回りではフロントタイヤにも15インチを採用、その為フロントフォークのインナーチューブ径を従来の41mmから43mmへ拡大、前後ホイールには新設計軽量3本スポークアルミ製中空ダイキャストホイールを採用し、上質な走行性能に寄与しました。
よりスポーティーになった新ボディは2分割式のフロントスクリーンを装着、フロントフェンダーにはダウンフォース感を強調しつつもラジエターへの導風効果を高めたデザインが採用され、テールデザインは従来のイメージを残しつつもよりシャープで斬新なスポーツ感を強調したデザインになりました。
2013年、フルモデルチェンジが行われ【TMAX530(SJ12J)】が誕生しました。
”Try the Maximum”をコンセプトに開発され、”走りのパフォーマンス”の新次元を具現化したモデルです。
エンジンは従来モデル比でボアを2mm拡大し排気量を530ccへとアップ、吸気バルブは25mmから26mmへ拡大、新作のアルミ製鍛造ピストンを採用することで優れた燃焼効率を発揮し、低中速域から太いトルクを発生させます。
新エンジンに合わせてCVTを新設計、湿式クラッチの容量をアップしました。
フレームは2012年モデルのTMAXと同じくCFアルミダイキャスト技術によるアルミ材とアルミ押し出し材を組み合わせた構成を継承、新たに左右別体式アルミダイキャスト製リアアームを採用し、従来モデル比で約3.5kgの軽量化を実現、軽さと落ち着きのあるハンドリングを引き出しました。
デザイン面では初代TMAXからのアイデンティティである「スポーツ性とステータス性」を継承・強調しつつもブーメランを織り込んだコンパクト感とアグレッシブさを出したフロントフェイスが特徴です。
ウィンドプロテクション効果の高いフロントカウルに新作スクリーンにより優れた快適性も備えています。
上質な雰囲気を醸す上級モデルとして【BLACK MAX】が設定され、ABSを標準装備としたほか専用のカラーリングやメーターなどの豪華装備が採用されています。
2014年には”ヨーロピアン・ダンディズム”をコンセプトとした【BRONZE MAX】がラインアップに追加されました。
2015年、マイナーチェンジが行われました。
両眼点灯となったLEDヘッドライトに新形状のフロントカウル、そして高級感溢れるゴールドアウターチューブのφ41mm倒立式フロントフォーク、更にはゴールドキャリパーキャップを装着したラジアルマウント式ブレーキを採用。
新たにスマートキーシステムと12Vの電源アウトレットが導入され、コミューターとしての快適性能も向上しました。
上級モデルには【IRON MAX】が設定され、スエード調のシートやピンストライプ入りホイール、クロノウォッチイメージ専用メーター等が採用されています。
2017年、2度目のモデルチェンジが行われ【TMAX530(SJ15J型)】が誕生しました。
”Master of Scooter”をコンセプトに開発され、走行性能を高めながら軽快感と上品さを兼ね備え所有感を向上させたモデルです。
新たにヤマハのスクーターでは初となる電子制御スロットル「YCC-T」を採用、滑らかなレスポンスとスポーティーなパワーを両立しました。更にトラクションコントロールシステム「TCS」を採用し、あらゆる路面状況においても滑らかな発進性を支えます。また、2種類の走行モードを選択可能な「D-MODE」を搭載しました。
フレームには新設計軽量アルミダイキャストフレームを採用、2次駆動用のVベルトを軽量かつ強度に優れた25mm幅ベルトとするなど、大幅な軽量化を実現しています。
アルミ製リアアームも新設計され、現行比で40mmロング化し駆動力変化を最適化、軽量な車体と合わさることで自然な操舵感、優れた旋回性、素早い切り替えしを可能としました。
デザイン面ではTMAXのアイデンティティであるブーメラン形状のデザインを継承しながら引き締まったフロント周りと40mm延長したリアアームの存在感を強調した軽快感のあるスポーティーなスタイルを採用しました。
スタンダードモデルを【SX】、上級モデルを【DX】とし、いずれもABSを標準装備としています。
【DX】にはクルーズコントロールシステム、電動調整式スクリーン、グリップヒーターとメインシートヒーターなどの快適装備が装着されています。
2020年、2度目のフルモデルチェンジが行われ【TMAX560(SJ19J型)】が誕生しました。
”Sophisticated MAX”をコンセプトに開発され、スポーティーさと上質な走りを両立したモデルです。
平成32年度排出ガス規制とOBDⅡ(故障診断装置)に適合するためにエンジンサイズはそのままに排気量を561ccへアップ、ツインタイプの触媒の採用、吸排気系と燃焼室の最適化、新型YCC-Tによる混合気形成の改良、新ECUの採用等が行われました。中高速域からの加速特性を向上、余裕のあるパワフルな走行性が特徴です。
足回りではφ41mm径インナーチューブの倒立式フロントフォークにリンク式モノクロスリアサスペンションを採用し、快適なスポーツ走行を実現しています。
デザイン面では”T”をモチーフにしたテールとストップランプを採用し、シャープでアイコニックなリアデザインとしました。
フロントにはコンパクトなLEDフラッシャーを採用。「MAXシリーズ」のアイデンティティである”ブーメラン”デザインを刷新しスポーティーさを向上させながらも足つき性が改善されています。
上級モデルに【TMAX560 TECH MAX ABS】がラインアップし、クルーズコントロールや電動調整スクリーン、グリップウォーマー、シートヒーター、調整機能付きリアサスペンションが搭載されています。
2022年、早くもモデルチェンジが行われました。
”Maximize the Moment”をコンセプトに開発され、TMAX固有のスポーティーさが向上したモデルです。
デザイン面は”The Beast unveiled”をコンセプトにボディを従来モデル比で一回りコンパクト化し、空力を意識したフロントカウルに押し出す力強いイメージを採用したブーメラン型のフレームカバーが特徴です。
また、ハンドル、シート、ステップのライディングポジションを見直し、わずかに前傾ポジションを採用、フットボードの前後の面積を広げることで幅広い体格で一体感のあるポジションとなりました。
足回りにはヤマハ独自の”スピンフォージドホイール”技術による10スポークの軽量アルミキャストホイールに専用開発のタイヤを採用、慣性モーメントをフロントで約10%、リアで約6%軽減しました。
あわせて、前後のサスペンションのセッティングを変更し、従来モデルよりもハードな設定になりました。
更に、スロットルケーブルを廃止、APSG(Accelerator Position Sensor Grip)を採用し、自然なアクセル操作感を実現しています。
新たに7インチ高輝度TFTメーターが採用され、3種類の画面デザインを選択可能なほか、スマホを連携出来るようになりました。
この他、ヤマハでは初めてスマートキャップ(電動タンクキャップ)が採用され利便性も向上しました。
TMAX500/530/560モデル変遷
TMAX500/530/560スペック詳細