Glod Wingとは
1975年、米国で登場したGlod Wing GL1000以来40年以上の長きに渡りホンダのフラッグシップモデルに君臨する旗艦モデルです。
2018年、およそ17年ぶりにフルモデルチェンジを迎え、6世代目SC79型へと進化しました。
今回のフルモデルチェンジでは「走りの高揚感」「操る楽しさ」を実現すべく、二輪車用ダブルウィッシュフロントサスペンションを採用することでマスの集中化と従来比で38kgの軽量化に成功し、取り回しのしやすさが大幅に向上しました。
搭載される二輪車としては唯一の水平対向6気筒エンジンは低回転域でのトルクフルな特性により低速走行とダイナミックな加速性能を両立。
トランスミッションには6速マニュアルタイプと第三世代目となるホンダ独自の7速デュアルクラッチトランスミッションタイプを採用。
DCTには微速前後進機能(ウォーキングスピードモード)が追加され、扱いやすさが格段にアップしました。
※2021年以降、ラインアップはDCTタイプのみとなっています。
先代からガラリと印象を変えた洗練された鋭さのあるデザインにより注目を集め、発表直後瞬く間に年間販売台数を突破するほどの人気ぶりです。
ラインアップはリアトランクとサドルバッグを標準装備とした【Gold Wing Tour(ゴールドウイング)】とサドルバッグのみを標準装備とした【Gold Wing(ゴールドウイング)】があります。
2019年には左サドルバッグ内にUSBケーブルを装着、前後サスペンションのセッティング、リアグリップ形状、PGM-FI(電子制御燃料噴射装置)/DCTセッティングが変更されました。
2021年にはGold Wing Tourのリアトランクの容量を従来の50Lから61Lに容量アップ、パッセンジャーシートの背もたれ部分の傾きを従来の17度から24.5度へ変更、30mm高くすることで快適性を向上、LEDフォグライトが標準装備になりました。
Gold Wingと共通変更としては55Wスピーカーを採用し、走行中でも臨場感のあるサウンドを楽しめるようになっています。
Gold Wing/Tourは歴代モデルも含め人気の高いモデルの為、走行距離が伸びている車両でもバイクワンでは高価買取が可能です。
マフラーやスクリーン等カスタム箇所は買取額に更にプラスが可能です。
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■Gold Wing Tour【DCT】モデル変遷
■Gold Wing Tour【DCT】スペック詳細
■Gold Wing【DCT】モデル変遷
■Gold Wing【DCT】スペック詳細
Gold Wing tour/Gold wing/【DCT】買取相場 | ||
モデル年式 | モデル名 | 買取相場 |
2021年 | Gold Wing Tour【Dual Clutch Transmission】 | 2,245,000~2,734,000円 |
Gold Wing【Dual Clutch Transmission】 | 2,013,000~2,580,000円 | |
2020年 | Gold Wing Tour【Dual Clutch Transmission】 | 2,193,000~2,683,000円 |
Gold Wing Tour | 1,806,000~2,373,000円 | |
Gold Wing【Dual Clutch Transmission】 | 1,961,000~2,582,000円 | |
Gold Wing | 1,703,000~2,270,000円 | |
2019年 | Gold Wing Tour【Dual Clutch Transmission】 | 2,142,000~2,631,000円 |
Gold Wing Tour | 1,755,000~2,322,000円 | |
Gold Wing【Dual Clutch Transmission】 | 1,910,000~2,476,000円 | |
Gold Wing | 1,651,000~2,218,000円 | |
2018年 | Gold Wing Tour【Dual Clutch Transmission】 | 2,090,000~2,580,000円 |
Gold Wing Tour | 1,703,000~2,270,000円 | |
Gold Wing | 1,600,000~2,167,000円 |