■ブレイクアウトシリーズ買取実績例■
■ブレイクアウトシリーズモデル変遷■
■FXSBSE CVO ブレイクアウトとは■
■FXSBブレイクアウトとは■
■FXSE CVO プロストリートブレイクアウトとは■
■FXBR/FXBRSブレイクアウトとは■
ブレイクアウトシリーズの高価買取のポイント
2012年、ベースモデルのないCVOモデルとして【FXSBSE CVOブレイクアウト】がセンセーショナルなデビューを果たしました。
レイク角35°の極太フロントフォークと幅240mmのワイドタイヤによるローロングなスタイルと暴力的な加速で登場以来多くの人々の心を掴んで離さないモデルです。
翌年にはベースモデル【FXSB1580ブレイクアウト】が登場し、その後各モデルがそれぞれの個性を際立たせながらバージョンアップし続けています。
ブレイクアウトシリーズの買取相場の珍しい特徴は、どのモデルもかなりの高価買取が期待出来る点です。
初代CVOモデルは多用されたクロームメッキパーツにワニ革スタイルのレザーシートやタービンホイールなどの豪華装備で登場から10年以上経過した今でも色褪せることのない魅力があります。
ベースモデルのFXSBはホイール、ハンドル、エアクリーナー、マフラー、シート等のカスタムされた車両がかなりの高額価格帯で取引されており、その分買取価格も高値でお応えしております。
FXSB1690はタービンカスタムホイールを装着した2017年モデルが2016年に比べて買取額は高めです。
FXSE1800CVOプロストリートブレイクアウトはそのままでも買取相場は高めですが、こちらもマフラー等のカスタムで更にプラスが可能です。
2018年以降のFXBR1750、FXBRS1870、そして2023年以降の現行モデルであるFXBR1920はオリジナルそのままの状態でも高価買取出来ますが、こちらもホイールやマフラー、クロームパーツ等のカスタムはもちろんプラス査定になります。
また、バイクワンではこれまでの豊富な買取実績と多彩な販売ルートがあるため、走行距離が伸びている個体も、転倒や事故等で大きく破損してしまっている状態でも高額買取を可能としています。
ブレイクアウトシリーズの買取はバイク全国無料出張買取のバイクワンへお任せください。
ブレイクアウト買取実績_①
車種名 | FXBR1920 |
年式 | 2023年 |
型式 | 8BL-FLL |
車台番号 | 5HD1YEZ**PS******* |
車体色 | ブラックデニム |
走行距離 | 3,400㎞ |
程度 | エンジンサビ小、ラジエターフィン凹み小、Frフォークインナーサビ小、ステムキズ、ホイールキズ小サビ小、タンクキズ内サビ小、テールキズ、Frフェンダーキズ、スイングアームキズ、スプロケキズ、ライトキズ、マフラーサビカバーキズ小、エキパイサビ小カバーキズ凹み小、フレームキズ、ダウンチューブキズ多、ステップキズ、スタンドキズ多サビ |
カスタム | マフラー、ハンドル、ステップ |
買取相場 | 230万円~260万円 [!最新買取相場をcheck!] |
ブレイクアウト買取実績_②
車種名 | FXBRS1870 |
年式 | 2018年 |
型式 | 2BL-STK |
車台番号 | 5HD1YHK**JC****** |
車体色 | トゥイスティッドチェリー |
走行距離 | 8,900㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズサビ小、ラジエターサビ小、Frフォークサビ多、ハンドルキズ、ホイールサビ、サイドキズ、タンクキズ、シート汚れ、テールキズ、Rrサスサビ、スプロケサビ、ウインカーキズ、ブレーキランプキズ、マフラーキズ多サビ多、エキパイサビ多、フレームキズ、ダウンチューブキズ多、ステップサビ小、スタンドサビ |
カスタム | – |
買取相場 | 200万円~240万円 [!最新買取相場をcheck!] |
ブレイクアウト買取実績_③
車種名 | FXSE1800CVO |
年式 | 2017年 |
型式 | EBL-FS9 |
車台番号 | 5HD1TG9**HB****** |
車体色 | スターファイアーブラック |
走行距離 | 12,300㎞ |
程度 | エンジンサビキズ小多、カバーキズ、Frフォークサビ、ステムサビ、ハンドルレバーキズ、ホイールキズ、サイドキズ、アンダーキズ、タンクキズ小、テールキズ、Rrサスサビ、スイングアームサビ、ミラーキズ小、マフラーサビ、エキパイサビ、フレームサビ、ダウンチューブキズ、ステップキズサビ、スタンドサビ |
カスタム | ハンドル、ライザー、マフラー、サドルバッグステー |
買取相場 | 180万円~210万円 [!最新買取相場をcheck!] |
ブレイクアウト買取実績_④
車種名 | FXSB1690 |
年式 | 2017年 |
型式 | EBL-FSV |
車台番号 | 5HD1BFV**HB****** |
車体色 | ビビッドブラック |
走行距離 | 7,100㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーサビ、Frフォークキズ小、ステムサビ、ホイールサビ、タンクキズ内サビ、テールキズ、Rrサスサビ、スイングアームキズ、マフラーキズサビ凹み小、エキパイサビ、フレームサビ、ダウンチューブキズ、ステップキズ、スタンドサビ多 |
カスタム | エアクリーナー、マフラー、シート、ステップ他 |
買取相場 | 185万円~220万円 [!最新買取相場をcheck!] |
ブレイクアウト買取実績_⑤
車種名 | FXSB1580 |
年式 | 2014年 |
型式 | BF5 |
車台番号 | 5HD1BF5**EB****** |
車体色 | ハードキャンディークロームフレーク |
走行距離 | 30,000㎞ |
程度 | エンジンサビ小、カバーキズ、Frフォークアウターキズサビ小、ハンドルキズ、ホイールサビ小、タンクキズ、テールキズ、Rrサスサビ、スイングアームキズ、ウインカーキズ、フレームサビ、ダウンチューブサビ、ステップキズ |
カスタム | エアクリーナー、マフラー、ステップ他 |
買取相場 | 130万円~150万円 [!最新買取相場をcheck!] |
ブレイクアウトシリーズ モデル変遷 | ||||
モデル名 | 年式 | 車台番号 | 型式 | エンジン |
FXBR1920 | 2023年~ | 5HD1YEZ | 8BL-FLL | ミルウォーキーエイト117 1,923cc |
FXBRS1870 | 2021-2022年 | 5HD1YHK | 8BL-STK | ミルウォーキーエイト114 1,868cc |
2018-2020年 | 2BL-STK | |||
FXBRS1870 115th anniv.X |
2018年 | 5HD1YTK | ||
FXBR1750 | 5HD1YEJ | 2BL-STJ | ミルウォーキーエイト107 1,745cc |
|
FXSE1800CVO | 2016-2017年 | 5HD1TG9 | EBL-FS9 | スクリーミンイーグル ツインカム110B 1,801cc |
FXSB1690 | 5HD1BFV | EBL-FSV | エアクールハイアウト ツインカム103B 1,689cc |
|
FXSB1580 | 2015年 | 5HD1BF5 | EBL-FS5 | エアクールツインカム96B 1,584cc |
2013-2014年 | BF5 | |||
FXSBSE1800CVO | 2013-2014年 | 5HD1TD9 | TD9 | ツインカム110B 1,801cc |
FXSBSE ブレイクアウト CVOとは
2012年8月、FXSBSE CVOブレイクアウトが2013年モデルに追加されることが発表されました。
これまでのHDではCVOモデルはベースモデルありきのモデルでしたが、このブレイクアウトはベースモデルのないCVOモデルであり、その独創的なスタイルと相まって衝撃的なデビューとなりました。
フロント21インチを装着するFXソフテイルをベースに、FXCWCロッカーCと共通のレイク角35°のトリプルツリーと極太のフロントフォークを装着したローロングなスタイルに無駄を削ぎ落したチョッパーカスタムを掛け合わせています。
この他、ワニ革スタイルのレザーシートやヘビーブリーザーハイフローエアクリーナー、ワイドなハンドルにモデルとしてのブレイクアウトの代名詞とも言える240mmのワイドリアタイヤを装着、CVOモデルらしいクロームパーツを多用した豪華な装備をまとう車体に爆発的な加速が魅力のツインカム110Bエンジン(1,801cc)を搭載し、登場から瞬く間に圧倒的な支持を得たモデルです。
ブレイクアウトシリーズを印象付けた元祖ブレイクアウトともいえるモデルです。
発売期間は2013年、2014年の2年間だけということもあり、生産終了後もかなりの人気モデルの為、オリジナルのままでも高額買取が可能です。
FXSBブレイクアウトとは
2013年、FXSBSE CVOブレイクアウトの登場からおよそ1年後、ベースモデルとしてFXSBブレイクアウトが誕生しました。
ブレイクアウトオリジナルのドラッグバーにフォワードコントロール、そしてブレイクアウトの代名詞である240mmのワイドリアタイヤを組み合わせたドラッグレーサースタイルが特徴です。
ツインカム96Bエンジン(1,584cc)エンジンによる走行風を切り裂くパワフルなフィーリングが魅力ですが、コーナリングはやや苦手な面もあり「ブレイクアウト=”直線番長”」の異名はここから生まれているようです。
2016年にはツインカム103B(1,689cc)エンジンが搭載開始となりました。
翌年の2017年には従来のシンプルな10スポークAWに変わってタービンカスタムホイールが採用され、人気に拍車がかかりました。
シンプルながらにブレイクアウトの魅力が存分につまったこのモデルはオリジナルそのままでも既に完成されていますが、カスタムでオーナーの個性も際立たせることも出来るモデルです。
そのため生産終了後も買取相場は高い傾向にあります。
エアクリーナーやシート、マフラーやホイール等のカスタム次第では超高価買取も期待できます。
FXSE CVO プロストリートブレイクアウトとは
2016年、ソフテイル版のクラブスタイルをまとったFXSE CVOプロストリートブレイクアウトが登場しました。
エンジンは想像以上のパワーを発揮するスクリーミンイーグルツインカム110B(1,801cc)エンジンにスクリーミンイーグルのヘビーブリーザー・パフォーマンス・エアクリーナーを搭載し、CVOモデルらしい豪華さを備えています。
外装にはブレイクアウトの特徴でもあるドラッグバーやフォワードコントロール、240mmのワイドリアタイヤに加えて、HD初採用のクロームでありながらも独特の光沢を放つスモークサテンクロームやスピードスクリーン、チンスポイラーを採用することで”プロストリート”らしさが表現されています。
足回りにはVロッドに採用されているφ43mmの倒立フロントフォークを搭載、レイク角は35°のままトレール数値が従来の146mmから196mmへと設計変更、フロントタイヤは19インチが採用されています。
また、フロントブレーキはダブルディスク化されており、走行性能が各段に向上しています。
ブレイクアウトシリーズの中でも独特なオーラを放つプロストリートブレイクアウトは既に完成されているモデルであり、そのままの状態でも高価買取が可能ですが、マフラーやハンドル等のカスタムで更にプラスが狙えます。
FXSE CVO プロストリートブレイクアウト モデル変遷 | ||||
モデル年式 | 車台番号 | 型式 | カラー名 | 参考画像 |
2017年 | 5HD1TG9 | EBL-FS9 | スターファイアーブラック | |
ホワイトゴールドパール/スターファイアーブラック | ||||
スターファイアーブラック/スコーチドアップル | ||||
2016年 | スターファイアーブラック | |||
ホワイトゴールドパール/スターファイアーブラック |
FXBR/FXBRS ブレイクアウトとは
2018年、HDの大改革によりダイナシリーズはソフテイルシリーズに吸収され、フルモデルチェンジが行われました。
完全新設計となったカーボンスチール製ソフテイルフレームによって従来モデル比で15kgの軽量化を実現、更にシート下にモノサスペンションを搭載、オイルタンク位置にプリロードアジャスターが配置され手動ダイヤルで5段階に調整可能となり利便性も向上しました。
フロントには21インチタイヤを装着、新たにSHOWA製のφ49mmデュアルベンディングバルブフォークが搭載され、レイク角は34°となりました。
ブレイクアウトの特徴であるドラッグバーにフォワードコントロール、240mmのワイドリアタイヤは踏襲され、新たに専用オーバル型LEDヘッドライド、アンダーマウントされたライザー埋め込み型デジタルメーター、そして小型化された13.7Lの燃料タンクが採用されています。
FXBRにはミルウォーキーエイト107(1,745cc)が搭載され、FXBRSにはミルウォーキーエイト114(1,868cc)が搭載されており凶暴性がアップした低回転域から後ろから蹴られるような強烈なトルクでどちらも直線番長らしい走りを味わえるモデルです。
2023年、FXBRはミルウォーキーエイト117(1,923cc)エンジンを搭載開始となりました。
ブレイクアウトのアイコニックでもあるドラッグバーは見た目にはそれほどの変化はないもののステンレス製が採用され、従来モデルより3/4インチ装着位置が高くなり操作性が向上、新ハンドルバーライザーも装着されています。
燃料タンクは容量が43%アップし18.9Lタンクへと戻りました。
この他、随所にクロームパーツが奢られ、足元にはブラック仕上げの26本スポークキャストAWを装着、ブレイクアウトの存在感が増しました。
またこのモデルではビビッドなカラーがラインアップされており、新たなブレイクアウトを印象付けています。