■FLHXストリートグライド 買取実績例■
■FLHXストリートグライドとは■
■FLHXストリートグライド モデル変遷■
■FLHXストリートグライド 限定モデル■
FLHXストリートグライドの高価買取のポイント
2006年に発売されたFLHXストリートグライドは、ハイエンドモデルであるウルトラからトップケース等、サドルケース以外の”無駄を削ぎ落とした”シンプルな装備(=「バガーカスタム」)をまとったロー&ロングなストリート仕様のモデルであり『バガーカスタムの申し子』とも称される人気モデルです。
ツーリングファミリーの重厚感あるデザインとは異なり、スタイリッシュでバランスの良いデザインで登場以来幅広い年齢層から厚い支持を受けており、ハーレーダビッドソンの中でもトップクラスの高水準の買取相場を維持しています。
ストリートグライドの高価買取の傾向としては、
ミルウォーキーエイト117エンジン搭載モデルの【FLHXSE1920CVO】や【FLHXST1920】、
ミルウォーキーエイト114エンジン搭載の【FLHXS1870】や限定モデルである「アークティックブラスト」や「APEX」、
そしてミルウォーキーエイト107エンジン搭載モデルで2018年モデル以降のブラックアウトされた【FLHXS1750】、
これらのモデルは新しいモデルであり人気が高いことから純正オリジナルのままでもかなりの高額買取しております。
初代モデルの最終キャブエンジンであるツインカム88搭載【FLHX1450】やツインカム96搭載【FLHX1580】を始めとした歴代のストリートグライドモデルでは、
バガーカスタムを強調するようなホイールインチアップやサドルバッグのストレッチ、ハンドルやエアクリーナー、フルエキマフラー、トップケース等のカスタムが施されているとワンランク上の買取額をご提示可能です。
この他、バックギアやグリップヒーター等も人気のオプションであり査定額にプラスいたします。
走行距離が伸びている車両でもメンテナンスがしっかりされていればそこまでマイナスすることなく高価買取でお応えしてきた実績があります。
歴代ストリートグライド買取は高価買取のバイクワンへお任せください。
車種名 | FLHXSE1920ストリートグライドCVO |
年式 | 2021年 |
型式 | 8BL-FLL |
車台番号 | 5HD1PXL55MB****** |
車体色 | グレーホワイトパール/ブラックホール |
走行距離 | 2,400㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーサビ小、エアクリーナーキズ小、Frフォークアウターキズ小、インナーサビ、ステムサビ小、ホイールサビ小、サイドキズ小、ボックスキズ、タンクキズ小、Rrサスサビ、スプロケサビ、マフラーサビ、エキパイサビ、ステップキズサビ小 |
カスタム | バックレスト、エアデフレクター |
買取相場 | 290万円~330万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | FLHXS1750ストリートグライドスペシャル |
年式 | 2018年 |
型式 | EBL-FLC |
車台番号 | 5HD1KRCE6JB****** |
車体色 | ビビッドブラック |
走行距離 | 8,600㎞ |
程度 | エンジンサビ、ラジエターサビ、Frフォークアウターサビ、ホイールサビ多、アッパーカウルキズ、ボックスキズ、タンクキズ、前後フェンダーキズ、Rrサスサビ、ウインカーサビ小、ライトクモリ、マフラーサビ、エキパイサビ、ダウンチューブキズ、ステップキズサビ小 |
カスタム | ロワーフェアリング、シート、グリップヒーター |
買取相場 | 175万円~200万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | FLHXSE1800ストリートグライドCVO |
年式 | 2015年 |
型式 | PXN |
車台番号 | 5HD1PXNE1FB****** |
車体色 | ハードキャンディーマーキュリーwithスモーキークォーツフレイム |
走行距離 | 11,500㎞ |
程度 | エンジンサビ、クラッチマスター塗装剥げ、Frフォークインナーサビ、ブレーキマスタ―塗装剥げ、アンダーキズ、ボックスキズ、スプロケサビ、ホイールサビ、ミラーキズ、マフラーサビ、エキパイサビ、ステップサビ |
カスタム | グリップ、サドルバッグガード |
買取相場 | 155万円~185万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | FLHX1580ストリートグライド |
年式 | 2010年 |
型式 | KB4 |
車台番号 | 5HD1KB4E3AB****** |
車体色 | ビビッドブラック |
走行距離 | 17,200㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズサビ、Frフォークアウターサビ大、インナーサビ、ステムサビ、アッパーキズ多、ボックスキズ、タンクキズ、スクリーンキズ、スイングアームサビ、スプロケサビ、ミラーキズ、マフラー凹み、エキパイキズサビ、フレームサビ、ダウンチューブキズ、ステップサビ |
カスタム | フルエキマフラー、エアクリーナー、ホイール、ロワーフェアリング、シート他 |
買取相場 | 90万円~120万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | FLHX1450ストリートグライド |
年式 | 2006年 |
型式 | KAV |
車台番号 | 5HD1KAV116Y****** |
車体色 | ビビッドブラック |
走行距離 | 14,500㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーサビ、キャブサビ、Frフォークアウターサビ、インナーサビ、ステムサビ、ホイールサビ、サイドキズ、ボックスキズ、タンクキズ、前後フェンダーキズ、スクリーンキズ、Rrサスサビ、スイングアームサビ、スプロケサビ、マフラーキズサビ、エキパイサビ、フレームサビ、ダウンチューブサビ、ステップキズサビ多、スタンドサビ |
カスタム | Frフォーク、ロワーフェアリング、フルエキマフラー、エアクリーナー、ステップ、トップケース、バックギア他 |
買取相場 | 85万円~115万円 [!最新買取相場をcheck!] |
2000年代初頭、トップエンドモデルであるウルトラからサドルケース以外を取り外し、ロー&ロングなスタイルにボディパーツを加工してクロームパーツを多用、フロント18インチにリア19インチを装着した美しいシルエットを備える【バガーカスタム】が流行しました。
そのベースモデルとして2006年、FLHXストリートグライドが誕生しました。
ストリートシーンをイメージした無駄を削ぎ落したバランスの良いシンプルな装備で「バガーカスタムの申し子」と言われるモデルです。
初代ストリートグライドはツインカム88(1,450cc)エンジンに5速MTを採用。
サイドミラー一体型のバッドウィングフェアリングにはショートスクリーンと左右対称の6つのメーターが備わり、スポーティーな肉厚シート、大容量のハードサドルバッグ、エアサスペンションによるローダウンなスタイルで登場後瞬く間にハーレーを代表するモデルとなりました。
2007年にはFIが採用されたツインカム96(1,584cc)エンジンと6速MTを搭載、ショートスクリーンはスモークタイプが採用されました。
2008年、タンク容量が従来の18.9Lから22.7Lに拡大、伝統のヘッドライトバイザーがクロームメッキになった他、ABSや電子制御スロットル、フローティングローターの採用等走行性能面でも改良が行われました。
2009年、フロントホイールが16インチから17インチへ変更、それに伴いリアタイヤが幅180mmにワイド化しました。
2010年、ストリートグライド初のCVOモデルである FLHXSE CVOストリートグライドが登場します。
ツインカム110(1,801cc)エンジンを搭載し、前後18インチホイールを装着、スピーカーが増設された他多くのクロームパーツやハーマンカードン製アドバンスドシステム、油圧式リアショックを採用し、スタンダードモデルと差別化された究極のホットロッドバガーとしての登場でした。
2011年、スタンダードモデルのフロントホイールも18インチ化し、タンクコンソール形状が変更されました。
2012年、ツインカム103(1,690cc)エンジンを搭載開始。オーディオが8スピーカーに増設、リアシートがデタッチャブルタイプになりました。
2014年、ツーリングモデルを中心に”LOOK、SOUND、FEEL”全てにおいて大幅なアップデートとなる『プロジェクト ラッシュモア』が行われました。
高剛性フレームにφ49mmの新型フロントフォーク、フロントホイールは19インチ化、前後連動ブレーキシステム”リフレックスリンクドブレーキシステム”にサドルバッグはシートに跨ったまま片手で開閉可能なワンタッチラッチが搭載されました。
この他、デュアルハロゲンヘッドライト、開閉式エアベントシステムが採用され、エアインテークにより空力性能が向上しながらエッジの効いたシャープなデザインとなりました。
更にインフォメーションシステムである「BOOM!BOX」は音量が25%アップしています。
2015年、ワンランク上のモデルとしてFLHXSストリートグライドスペシャルが登場、スタンダードモデルは日本ではカタログ落ちとなりました。
ピンストライプが施されたカラーリングや手動調整可能なプレミアムライドハンドアジャスタブルツーリングショック、「BOOM!BOX」は従来モデルより2インチアップして6.5インチが採用されています。
同年、CVOモデルが再度ラインアップに追加されました。
スクリーミンイーグルツインクールドツインカム110(1,801cc)エンジンを搭載。トライバルデザインのボディにフロント19インチ、リア18インチを装着、ロワーフェアリングとサドルバッグに3ウェイスピーカーが搭載されCVOモデルとしての個性が際立たされたモデルです。
2017年、FLHXSストリートグライドスベシャルはミルウォーキーエイト107(1,746cc)エンジンを搭載開始となりました。
足回りもグレードアップし、SHOWA製デュアルベンディングバルブFrフォークにフルアジャスタブルエマルジョンショック、エンフォーサーキャストタイプのアルミホイールにダブルブレーキディスクを装着、プライマリーケースを薄型化したことで足つき性が大幅に改善されました。
FLHXSE CVOストリートグライドはミルウォーキーエイト114(1,846cc)エンジンを搭載開始。
6.5インチのタッチパネル式カラーディスプレイ「BOOM!BOX」のオーディオシステムに12基のスピーカーを搭載し迫力を増しました。足回りにはミラークロームアグレッサーホイールにブレンボブレーキキャリパーを装着、アシストスリッパ―クラッチ採用により走行性能も向上しました。
2018年、カタログ落ちしていたスタンダードモデルのFLHXストリートグライドがミルウォーキーエイト107(1,746cc)エンジンを搭載してラインアップに復活しました。
FLHXSストリートグライドスペシャルはエンジンやホイール、エキゾーストなどがブラックアウトされたダークカスタムモデルとなり、リアホイールが16インチから18インチへ変更されました。※スタンダードモデルはリア16インチのまま。
FLHXSE CVOストリートグライドはFLHXSストリートグライドスペシャルをベースにミルウォーキーエイト117(1,923cc)エンジンを搭載、サメの歯をイメージしたコントラストクロームタロンホイールにCVO専用のショットガンエキゾーストやバガースタイルのウインカー一体型テールランプを装着し、ヒーテッドシートとヒートグリップ、LEDヘッドライトが標準装備となりました。
2019年、FLHXSストリートグライドスペシャルはミルウォーキーエイト114(1,868cc)エンジンを搭載開始。
足回りにはタロン・キャストホイールを装着し、インフォメーションシステムは日本語表記が可能となりました。
2020年、STDモデルのFLHXストリートグライドがカタログ落ちとなり、FLHXSE CVOストリートグライドはミルウォーキーエイト117(1,923cc)エンジンを搭載開始。
シンプルな造形のアンダースポイラーを装着し、よりスポーティーな印象となりました。
フェアリング内にツイーターが追加、サドルケース内にミッドレンジをインストールされる等スピーカーがアップグレードしました。
安全面ではロードキングとエレクトラグライド以外のツーリングモデルにREFLEXディフェンシブライダーシステム(RDRS)が搭載開始となりました。
加速と減速・ブレーキ中のバイクを制御しやすいように支援するシステムで、コーナリングエレクトリックリンクブレーキ(C-ELB)、コーナリングABS(C-ABS)、コーナリングトラクションコントロールシステム(C-TCS)、ドラッグトルクスリップコントロールシステム(DSCS)、ビークルホールドコントロール(VHC)から成り立っており、安全性能が大幅にアップデートしました。
FLHXSストリートグライドスペシャルはホイールが専用のブラック仕上げが採用され、トラクションコントロール、BOOM!BOX GTSが装着されました。
2021年、FLHXSストリートグライドスペシャルはホイール形状が変更され、大胆に肉抜きされたスポーティーなキャストホイールになり、高性能エアクリーナーボックスが装着されました。
2022年、FLHXSTストリートグライドSTが新たにラインアップに追加されました。
CVOモデルだけに搭載が許されていたミルウォーキーエイト117(1,923cc)エンジンを搭載したプレミアムバガーモデルこと【STシリーズ】の1モデルです。
ブラックアウトされたボディにSTDモデルより20mm高いシート高710mmのソロシート、そしてオリジナルスタイルのツアーバッグを装着したスポーティーで軽快感のあるテールデザインが特徴です。
足回りはφ49mmのFrフォークにプリロード調整ダイヤル付きリアサス、Fr19インチホイールにRr18インチホイールを装着、FrのチョップドフェンダーがSTの個性を際立たせています。
2023年、FLHXSE CVOストリートグライドが大幅にアップデートされました。
従来モデル比で約20kg軽量化されたシャシーに、可変バルブタイミング機構付きでありハーレー史上最大排気量となった新型エンジンであるミルウォーキーエイトVVT121(1,977cc)を搭載開始。
吸気改善、パフォーマンスエキゾーストを備え一部水冷化したシリンダーヘッドの冷却システムを改良したことでトルクは8%アップ、最大出力は9.5%アップした115PSを発揮しながら燃費も改善されています。
新形状のバッドウイングフェアリングはベンチレーションを内蔵することで約60%の振動を軽減、イーグルデザインを取り入れた内蔵型LEDウインカーとLEDシグネチャーライトが新たなストリートグライドを象徴しています。
この他、特徴的なサイドベベルを持つ燃料タンクに立体形状のサドルバッグなどダイナミックなデザインが採用されています。
足回りには新型SHOWA製サスペンションにBrembo製ラジアルマウントキャリパーを装着、ブラックのマシンカットされたアルミ鋳造リムにレース状のスポークを採用した新型ホイール【Combo Cast Laced】にはタイヤ空気圧センサーが搭載され、更には、ハーレー初のパワーデリバリー、エンジンブレーキ、ABS、トラクションコントロールを最適化するライドモードが搭載開始となりました。
12.3インチTFTカラータッチスクリーンに新たなインフォテイメントシステム【Skyline OS】を導入、スピーカーには【Rockford Fosgate StageⅡ】4スピーカーオーディオシステムが搭載され所有感を満たすCVOモデルらしい仕上がりになっています。
2024年モデルは2024年1月25日に発表される予定です。
FLHXストリートグライド モデル変遷 | ||||
モデル名 | モデル年式 | 型式 | 車台番号 | 搭載エンジン/排気量 |
FLHX1920 ストリートグライド |
2024年~ | 8BL- | 5HD1KB7 | ミルウォーキーエイト117/1923cc |
CVO FLHXSE1980 ストリートグライド |
2023年~ | 8BL- | 5HD1PX6 | ミルウォーキーエイトVVT121/1977cc |
FLHXST1920 ストリートグライドST |
2022~2023年 | 8BL-FLL | 5HD1ABL | ミルウォーキーエイト117/1923cc |
FLHXS1870 ストリートグライドスペシャル |
2021~2023年 | 8BL-FLP | 5HD1KRP | ミルウォーキーエイト114/1868cc |
2019~2020年 | 2BL-FLP | |||
CVO FLHXSE1920 ストリートグライド |
2021~2022年 | 8BL-FLL | 5HD1PXL | ミルウォーキーエイト117/1923cc |
2018~2020年 | 2BL-FLL | |||
FLHX1750 ストリートグライド |
2018~2019年 | 2BL-FLC | 5HD1KBC | ミルウォーキーエイト107/1745cc |
CVO FLHXSE1870 ストリートグライド |
2017年 | EBL-FLF | 5HD1PXF | ツインクールドミルウォーキーエイト114/1868cc |
FLHXS1750 ストリートグライドスペシャル |
2017~2018年 | EBL-FLC | 5HD1KRC | ミルウォーキーエイト107/1745cc |
CVO FLHXSE1800 ストリートグライド |
2016年 | EBL-FLN | 5HD1PXN | スクリーミンイーグルツインクールツインカム110/1801cc |
2015年 | PXN | |||
FLHXS1690 ストリートグライドスペシャル |
2015~2016年 | EBL-FLHM | 5HD1KRM | ツインカム103/1689cc |
FLHX1690 ストリートグライド |
2013~2014年 | 5HD1KBM | ||
2012年 | KBM | |||
CVO FLHXSE1800 ストリートグライド |
2010~2011年 | PZ8 | 5HD1PZ8 | ツインカム110/1801cc |
FLHX1580 ストリートグライド |
2007~2010年 | KB4 | 5HD1KB4 | ツインカム96/1584cc |
FLHX1450 ストリートグライド |
2006年 | KAV | 5HD1KAV | ツインカム88/1450cc |