■FJR1300/A/AS買取実績例■
■FJR1300/A/ASとは■
■FJR1300/A/ASモデル変遷■
■FJR1300/A/ASカラー変遷■
■FJR1300/A/ASスペック詳細■
FJR1300/A/ASの高価買取のポイント
2000年、ヤマハのフラッグシップツアラーとしてFJR1300が誕生しました。
トルクフルな水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒エンジンとクラス最軽量の軽量な車体による軽快な走行性能で瞬く間に人気モデルとなりました。
その後、20年に渡り改良が行われながら愛され続けたモデルです。
高価買取のポイントについては、
2022年発売の【20th anniversary】を筆頭に2016年以降の6速ミッションが搭載されているモデルはかなりの高価買取が期待できます。
中でも上級モデルとして電動スクリーンや電子制御シフトを搭載している【FJR1300AS】はSTDモデルに比べると買取額も高めです。
歴代モデルは走行距離が伸びてきている個体が多いため、メンテナンス状態等の車両の状態がポイントになります。
オプションは、純正のサイドパニアやトップケース等のツアラーモデルらしいオプションが装着されていると買取額にプラスが可能です。
バイクワンでは多彩な販売ルートを持っているため、あらゆる状態のFJR1300、FJR1300ASの高価買取をすることが出来ます。
FJRシリーズのご売却はバイク高価買取のバイクワンへお任せください。
FJR1300A/AS買取実績_①
車種名 | FJR1300AS 20th Anniversary Edition |
年式 | 2022年 |
型式 | 2BL-RP27J |
車台番号 | RP27J-002*** |
車体色 | ブラックメタリックX |
走行距離 | 4,100㎞ |
程度 | エンジンサビ、ラジエターサビ小、ステムサビ小、ホイールキズ小、アッパーカウルキズ小、タンクキズ小、テールキズ小、スクリーンキズ小、スプロケキズ小、ミラーキズ小、マフラーキズ小、エキパイキズ小、フレームキズ小、ステップサビ小、スタンドキズ |
カスタム | ETC、サイドケース |
買取相場 | 130万円~155万円 [!最新買取相場をcheck!] |
FJR1300A/AS買取実績_②
車種名 | FJR1300A |
年式 | 2018年 |
型式 | 2BL-RP27J |
車台番号 | RP27J-001*** |
車体色 | マットダークパープリッシュブルーメタリック1 |
走行距離 | 29,600㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズ、ラジエターサビ、Frフォークアウターサビ、ステムサビ、ホイールキズサビ、センターカウルキズ、タンクキズ小、テールキズ、Rrサスサビ、スイングアームサビ、メーターキズ小。マフラーキズ小、エキパイサビ、フレームサビ、ステップキズ、スタンドキズサビ |
カスタム | ETC、コンフォートシート |
買取相場 | 70万円~90万円 [!最新買取相場をcheck!] |
FJR1300A/AS買取実績_③
車種名 | FJR1300AS |
年式 | 2016年 |
型式 | 2BL-RP27J |
車台番号 | RP27J-000*** |
車体色 | ダークグレーメタリックN |
走行距離 | 7,400㎞ |
程度 | エンジンサビ小、ラジエターサビ小、フィン凹み小、Frフォークアウターサビ小、シール割れ、ステムサビ小、ハンドルエンドキズ小、ホイールキズ小、ディスクサビ小、アンダーカウルキズ、ボックスキズ、タンクキズ小、スクリーンキズ小、スイングアームキズ小、ミラーキズ小、マフラーキズ小、エキパイサビ、スタンドサビ小 |
カスタム | ETC、純正サイドパニア、エンジンガード |
買取相場 | 80万円~100万円 [!最新買取相場をcheck!] |
FJR1300A/AS買取実績_④
車種名 | FJR1300A |
年式 | 2013年 |
型式 | RP231 |
車台番号 | JYARP23100000**** |
車体色 | ベリーダークオレンジメタリック1 |
走行距離 | 18,300㎞ |
程度 | エンジンサビ、ラジエターサビ、Frフォークインナーサビ小、ステムサビ、ホイールキズサビ、アンダーカウルキズ、ボックスキズ、タンクキズ、スクリーンキズ、Rrサスサビ小、スイングアームサビ、ミラーキズ、マフラーキズ凹み、エキパイサビ、ステップキズ、スタンドサビ |
カスタム | ETC、サイドパニア、ナビ |
買取相場 | 55万円~75万円 [!最新買取相場をcheck!] |
FJR1300A/AS買取実績_⑤
車種名 | FJR1300AS |
年式 | 2006年 |
型式 | RP135 |
車台番号 | JYARP135000000*** |
車体色 | ダークパープリッシュブルーメタリックU |
走行距離 | 36,000㎞ |
程度 | エンジンサビ多、カバーキズ多、ラジエターサビ多、Frフォークアウターサビ多、インナーサビ、ステムサビ、ハンドルサビ多、ホイールキズサビ多、アッパーカウルキズ大、アンダーカウルキズ多、ボックスキズ、タンクキズ凹み、シートヘタリ、スクリーンキズ、Rrサスサビ多、スイングアームサビ、デフサビ多、ブレーキサビディスク減り、メーターキズ、ライトキズ、マフラーキズ凹みサビ、エキパイサビ多、フレームキズサビ、ステップキズサビ、スタンドキズサビ |
カスタム | ETC、グリップヒーター、サイドパニア、トップケース |
買取相場 | 20万円~45万円 [!最新買取相場をcheck!] |
2000年、欧州市場のリッタークラスのツアラー人気を受け海外輸出モデルとして【FJR1300】がインターモトで発表されました。
タンデムで10日間3,000kmを走る長距離ツーリングを楽しめる高い快適性と走破性を備えたツアラーモデルで”スポーツツアラーのパイオニア”や”ビッグツアラーの新しい基準”とも呼ばれ、以後20年に渡り国内外問わず人気を博し、その性能の高さから日本では白バイにも採用されたほどです。
全面新設計の水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒1,298ccエンジンはF.Iを採用し、三元触媒にエアインダクションシステムによりユーロ1に対応。
このトルクフルなエンジンをアルミ鋳造フレームに搭載することでクラス最軽量の軽量車体を実現、高速からワインディングまでフレキシブルに対応できる走行性を誇ります。
また、25Lの大型タンクや電動式アジャスタブルスクリーン、大型リフレクター2灯式ヘッドライト、グラブバーや2分割シートなどの充実した装備によりロングタンデムの快適性を備えています。
2002年、早くも改良が行われました。
ABS搭載モデルが追加された他、Frブレーキディスク径が従来の298mmから320mmへ変更、イモビライザー搭載、シールド形状は40mmアップしプロテクション効果を向上、インパネ左側に1Lの小物入れ、ヘッドライトはホワイトレンズを採用したビルトインフラッシャーが搭載され、利便性が向上しています。
2006年、2度目のMCが行われました。
新たに上級モデルとして【FJR1300AS】がラインアップに追加されます。
FJR1300ASにはクラッチ操作を電子制御し、クラッチ操作無しでシフトチェンジを可能としたYCC-S(Yamaha Chip Controlled Shift)を搭載し、エンジン回転数とスロットル開度に応じてクラッチを制御することでスムーズな加速性能を備えスポーティーな走行をサポートしつつも渋滞時の煩雑なクラッチ操作を解消しました。
一方で、ライダーがシフト操作を楽しめるようにクラッチレバーは無いもののシフトペダルとハンドルシフト操作でギアチェンジが行えるようになっています。
共通改良としては、エキゾーストチャンパーのハニカム触媒のプラチナ・ロジウムコーティング量をアップ、サイレンサー部にハニカム触媒を配置し浄化機能を向上、さらにヒーター付きO2センサーを採用することで排ガス温度が低いときの完治能力を向上しより良好な燃料供給を実現、ユーロ3に適合しました。
また、ラジエター形状をツインファンを装着したラウンドタイプへ変更し排熱性も向上しています。
足回りにはリアブレーキに油圧に応じてフロントブレーキ側の油圧を発生させるユニファイドブレーキシステムを新たに採用し、ABSとの相乗効果をアップしました。
デザイン面では”インテリジェント・ハイパフォーマンス・ツアラー”がコンセプトの新たなデザインに伴い、可動式ミドルカウルの採用や、電動可動式スクリーンの可動幅を従来の80mmから130mmへアップしています。
あらゆるライダーの快適性を向上させるため、可変ライディングポジションを採用、ハンドル位置は3段階で前後11mm、メインシートは2段階で上下20mmの変更を可能としました。
12Vソケットが搭載され利便性も向上しています。
2013年、3度目のMCが行われ、日本国内モデル【RP27J型】が登場しました。
”ダイナミックツーリング”をコンセプトに開発され、ヤマハの最先端電子制御システムを随所に投入し、長距離ツアラーとスポーツ性を高次元で両立したフラッグシップツアラーモデルとなりました。
エンジンは超軽量鍛造ピストンに直メッキシリンダー、低張力ピストンリング、2軸バランサー、更に2モード選択可能なYCC-T(ヤマハ電子制御スロットル)を採用し、滑らかで力強い出力特性としました。
また、ヤマハ国内モデルでは初搭載となる3~5速かつ50km/h以上において2km/h刻みで設定可能なクルーズコントロールシステムを搭載しました。
デザイン面ではダイナミックツーリングを具現化したデザインを採用し、走行風を吸い込みながら制御するフロントエアインテーク”ジャンピングムーブメント”アンダーカウルや2眼ヘッドライト下にLEDポジションランプを採用しています。
新たに多機能ハンドルスイッチが搭載され、各種操作や調整可能となりました。
足回りではリニア制御ABSが採用されています。
上級モデル【FJR1300AS】にはYCC-S(電子制御シフト)に加えて電動調整サスペンションが搭載されました。
2016年、改良が行われさらに熟成されました。
デザイン面ではヘッドランプデザインが一新され、【FJR1300A】と【FJR1300AS】では異なるデザインアプローチを採用し個性を際立たせています。また、フルLEDライトが採用されました。
【FJR1300A】にはヤマハでは初のセパレートドッグ構造を採用した6速トランスミッションを搭載開始しました。
ヘリカルギア(斜歯車)を採用することで使用する部品が増えたものの従来モデルと同サイズながらに軽量化を実現しています。
【FJR1300AS】にはアシスト&スリッパ―クラッチやヤマハ初、IMUによってバンク角を検出しCAN通信で作動するコーナリングランプが搭載されました。
2022年、20th Anniversary Editionを以て国内生産終了となることが発表されました。
ボディカラーのブラックメタリックXをベースにゴールドのホイールや「FJR」ロゴを組み合わせ、タンク上面にゴールドの20周年記念エンブレムや専用シート等を採用した特別モデルです。
FJR1300は大きなモデルチェンジが行われることなく、20年に渡り改良が施され熟成したモデルです。
長きに渡り多くの人々を魅了したモデルでしたが排ガス規制の為、絶版モデルとなりました。
FJR1300A/ASモデル変遷 | ||||
モデル年式 | 車台番号 | 型式 | ||
FJR1300A/AS/20th anniversary edition | ||||
2022年 | RP27J-002 | 2BL-RP27J | ||
FJR1300A/AS | ||||
2017年- | RP27J-001 | 2BL-RP27J | ||
2013年- | RP27J-000 | EBL-RP27J | ||
JYARP231000000~ | RP231 | |||
FJR1300A | FJR1300AS | |||
2009年- | JYARP13A000003~ | RP13 | ||
2008年 | JYARP13A000000~ | JYARP13E000000~ | RP13 | |
2007年 | JYARP131000004~ | RP131 | JYARP135000004~ | RP135 |
2006年 | JYARP131000000~ | JYARP135000000~ | ||
FJR1300A | FJR1300 | |||
2005年 | JYARP115000005~ | RP115 | ||
2004年 | JYARP115000000~ | JYARP111000000~ | RP111 | |
2003年 | JYARP085000000~ | RP085 | JYARP041000012~ | RP041 |
2002年 | JYARP041000007~ | |||
2001年 | JYARP041000000~ |
FJR1300/A/ASスペック詳細