CBR250RRの高価買取のポイント
2017年に誕生したCBR250RRはクラスを超えた豪華装備とCBRシリーズの先鋭的なデザイン、そして圧倒的な走りやすさで登場以来、主に若い世代から高い支持を得ているホンダの250ccスーパースポーツモデルです。
CBR250RRは2020年にマイナーチェンジが行われており、それ以降のモデルの買取相場が高めですが、
初期モデルで走行距離が伸びている車両でも相場が大きく崩れることがなく、全体を通して安定して高めの買取額をご提示可能です。
人気の高いモデルであることからオリジナルそのままでも十分に高価買取が狙えますが、K-Factoryやアールズギアなどのフルエキ、スリップオンマフラー、ゲイルスピードのホイール、バイカーズやオーバーなどのバックステップ等、カスタム箇所は買取額に更にプラスでお応えいたします。
転倒や事故など車体にキズ、欠損が生じてしまった車体もバイクワンは得意分野としておりますので、まずはお電話にてお問合せください。
車種名 | CBR250RR |
年式 | 2022年 |
型式 | 2BK-MC51 |
車台番号 | MC51-140**** |
車体色 | グランプリレッド |
走行距離 | 3,200㎞ |
程度 | エンジンサビ小、ラジエターサビ/フィン凹み小、ステムサビ、グリップキズ、ホイールキズ小、センターキズ、アンダーキズ、タンクキズ小、テールキズ、Rrサスサビ、スイングアームキズ小、マフラーキズ小、エキパイサビ、フレームキズ、ステップキズ |
カスタム | ETC、スクリーン、スライダー |
買取相場 | 60万円~80万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | CBR250RR |
年式 | 2020年 |
型式 | 2BK-MC51 |
車台番号 | MC51-130**** |
車体色 | グランプリレッド(ストライプ) |
走行距離 | 8,000㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズ、ラジエターサビ、Frフォークアウターサビ、ステムサビ、ホイールキズサビ、ブレーキサビ、カウルキズ、タンクキズ、Rrサスサビ、スイングアームキズサビ、ホイールキズサビ、マフラーキズ、エキパイサビ、フレームサビ、ステップサビ多 |
カスタム | クイックシフター、モリワキスリップオンマフラー、社外レバー、リアフェンダーレス |
買取相場 | 45万円~60万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | CBR250RR |
年式 | 2019年 |
型式 | 2BK-MC51 |
車台番号 | MC51-100**** |
車体色 | マットガンパウダーブラックメタリック |
走行距離 | 1,200㎞ |
程度 | ステムサビ小、トップブリッジ塗装剥げ、カウルキズ塗り、タンクキズ小、ミラーキズ小 |
カスタム | スクリーン(純正有り) |
買取相場 | 40万円~60万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | CBR250RR |
年式 | 2018年 |
型式 | 2BK-MC51 |
車台番号 | MC51-100**** |
車体色 | ソードシルバーメタリック |
走行距離 | 15,300㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズ小、オイル漏れ下小、ラジエターサビ/フィン凹み、Frフォークアウターサビ小、ステムサビ、ホイールキズサビ小、ブレーキディスク減り小、カウルキズ、タンクキズ、スクリーンキズ、Rrサスサビ、スイングアームキズサビ、チェーンサビ小、ブレーキサビ小、マフラーキズ、エキパイサビ変色、フレームキズサビ、ステップキズ |
カスタム | – |
買取相場 | 30万円~45万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | CBR250RR |
年式 | 2017年 |
型式 | 2BK-MC51 |
車台番号 | MC51-100**** |
車体色 | ヴィクトリーレッド |
走行距離 | 7,000㎞ |
程度 | エンジンサビ小/変色小、ラジエターサビ小/フィン凹み小、Frフォークアウターサビ小、インナーサビ小、ステムサビ、ホイールサビ小、カウルキズ、タンクキズ小/塗装剥げ小、スクリーンキズ小、Rrサスサビ小、スイングアームサビ小、マフラーカバーキズ、エキパイサビ、スタンドサビ小 |
カスタム | リアフェンダーレス |
買取相場 | 35万円~50万円 [!最新買取相場をcheck!] |
CBR250RRとは
2017年5月、CBR”RR”シリーズ思想を受け継ぎ「直感、体感、新世代”RR”」としてCBR250RRが誕生しました。
新設計のショートストロークな水冷4ストロークDOHC直列2気筒250ccエンジンは、高回転時の耐久性と静粛性のため、クランクシャフト、コンロッド、バランサーシャフトの各軸受にメタルベアリング、カムチェーン張力を安定させるダブルピボットテンショナー、ダウンドラフト式吸気レイアウトと大径吸排気バルブとスロットルボアの採用により低中回転域での力強さと高回転域までのシャープな吹け上りを両立させ、スーパースポーツらしさを持ちます。
デュアルテールパイプ仕様により、低回転域では力強く、中高回転域では高揚感のあるエキゾーストサウンドを楽しめます。
搭載するフレームは剛性としなやかさをあわせ持つ鋼管トラスフレームを新設計し、各部を構成するパイプ径、肉厚、材質、接合位置を最適化することで高次元のバランスを実現、アルミ製スイングアームの右側アームを「への字」形状とすることで車体のスリム化とバンク角を確保しています。
サスペンションはフロントに倒立フォーク、リアに5段階のプリロード調整が可能なプロリンクサスペンションを採用し高い路面追従性を備えます。
また、250ccクラスでは初となる「スロットル・バイ・ワイヤシステム」を採用し、緻密なスロットルバルブの制御によって上質で安定感のある加速フィーリングを味わえます。
低く構えたフロントから高く跳ね上げたテールにかけての先鋭的なCBRシリーズの力強いデザインと相まって登場から瞬く間に人気モデルとなりました。
2020年9月、初のマイナーチェンジが行われ、トータルコントロール性能が進化しました。
新形状ピストンにより圧縮比を高めるため、ピストンリング溝に錫メッキ処理を追加、浸炭コンロッドを採用する他、
フリクションロスを抑えるためバランサーシャフトの小径化やバルブスプリング荷重の低減、シリンダー下端への切り欠きを追加しエンジン内のポンピングロスを低減させ最高回転数を高め、従来比で+3PSを実現しました。
出力特性の向上に伴い、スロットルバイワイヤシステムのライディングモードが最適化されています。
その他クラッチレバーの操作荷重とシフトダウンに伴うリアのホッピングを軽減するアシストスリッパークラッチや制動時の安心感を高めるABSを標準装備としました。
純正アクセサリーには素早いシフトチェンジを可能とするクイックシフターを用意し、扱いやすさと快適な乗り味が増しています。
高い動作性能を余すことなく容易く味わえるスーパースポーツモデルとなりました。
2023年2月、再度マイナーチェンジが行われました。
ピストンリング、シリンダーヘッド、カムシャフト、吸気ポート等のエンジン細部の見直しにより平成32年(令和2年)排ガス規制に適合しつつ、最高出力を+1PS向上、全回転域で力強い走りを味わうことが出来、
進化したサウンドチューニングによって低回転域では力強く、中高回転域ではドラマチックなサウンドを楽しめます。
足回りにはショーワ製SFF-BP(セパレート・ファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン)倒立フォークを採用し路面追従性と乗り心地を向上させています。
安全面ではHonaセレクタブルトルクコントロールやハザードランプにエマージェンシーストップシグナルを標準装備としました。
今回デザイン面でも変更が行われ、”AGGRESSIVE SPEEDY SHAPE”をコンセプトに、重心を前寄りにした低く構えたノーズからテールへの跳ね上がるスタイリングを進化させ、フロントマスクのポジションライトのエンド形状を刷新、エッジの効いた先鋭的な印象をアップしています。
ボディ面ではミッドカウルのエアアウトレットにブレードを装着、シートカウルにダクトを設けるなど、エッジを際立てた機能美豊かなレイヤードカウルで”スピード感”を表現しています。
高い戦闘力とデザイン性でマシンの魅力が高まったCBR250RRはまさにクラス最強のスーパースポーツモデルとなりました。
CBR250RRモデル変遷 | |||
モデル年式 | 車台番号 | カラー | 参考画像 |
2023年 | MC51-150 | マットバリスティックブラックメタリック | |
グランプリレッド | |||
パールグレアホワイト | |||
2022年 | MC51-140 | グラファイトブラック | |
グランプリレッド(ストライプ) | |||
マットガンパウダーブラックメタリック | |||
パールグレアホワイト | |||
2021年 | MC51-130 | グランプリレッド(ストライプ) | |
マットガンパウダーブラックメタリック | |||
パールグレアホワイト | |||
グランプリレッド | |||
2019年 | MC51-120 | グランプリレッド(ストライプ) | |
グランプリレッド | |||
マットガンパウダーブラックメタリック | |||
パールグレアホワイト | |||
2018年 | MC51-110 | パールグレアホワイト ※ABSモデルのみ |
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マットガンパウダーブラックメタリック | |||
ソードシルバーメタリック | |||
ヴィクトリーレッド | |||
2017年 | MC51-100 | マットガンパウダーブラックメタリック | |
ソードシルバーメタリック | |||
ヴィクトリーレッド |
CBR250RRスペック詳細