CBR250Rの高価買取のポイント
ホンダCBR250R(MC41型)は2011年に誕生しました。
フルカウルスポーツタイプのモデルならではの抜群のルックス、足つき性の良さなど見た目よりもフレンドリーで扱いやすいことから、特にエントリーユーザーから高い支持を得ているモデルです。
高価買取のポイントとしては、全体的に後期型でABS付は安定して高めの買取相場をキープしています。
その他、人気が高いレプソルカラー、続いてトリコロール、2015年にラインアップされたハイコントラスト色が印象的なスペシャルエディションは市場での人気が高いことから買取相場もワンランク上の相場観になっています。
もちろん、フルエキ/スリップオンマフラーやバックステップ、各カーボンパーツ取り付け等のカスタムが施されていると査定額にプラスして買取が可能です。
まだまだ250ccクラスは需要が高いままですので、バイクワンではCBR250Rを超高価買取いたします!
CBR250Rのご売却をお考えの際は、ぜひ高価買取のバイクワンへお気軽にお問合せください。
CBR250R買取実績_1
車種名 | CBR250R-ABS |
年式 | 2017年 |
型式 | JBK-MC41 |
車台番号 | MC41-1600*** |
車体色 | ミレニアムレッド |
走行距離 | 3,400㎞ |
程度 | エンジンサビ、ラジエターサビ、Frフォークインナーサビ、ホイールキズサビ、ブレーキサビ、カウルキズ、タンクキズ、テールキズ、スクリーンキズ、スイングアームキズ、ウインカーキズ、ミラーキズ、マフラーキズサビ、エキパイサビ、フレームキズサビ、ステップキズサビ、スタンドキズ |
カスタム | |
買取相場 | 25万円~35万円 |
CBR250R買取実績_2
車種名 | CBR250R-ABS Special Edition |
年式 | 2013年 |
型式 | JBK-MC41 |
車台番号 | MC41-1201*** |
車体色 | レプソルカラー(ナイトリックオレンジ) |
走行距離 | 2200㎞ |
程度 | エンジン変色、オイル漏れ左下小、ラジエターサビ、キャブサビ、Frフォークインナーサビ多、ステムサビ大、ホイールサビ変色、タイヤ要交換、タンク内サビ、マフラーキズ、エキパイサビ、フレームサビ、スタンドキズ |
カスタム | |
買取相場 | 20万円~35万円 |
CBR250R買取実績_3
車種名 | CBR250R-ABS |
年式 | 2014年 |
型式 | JBK-MC41 |
車台番号 | MC41-1400*** |
車体色 | ブラック |
走行距離 | 8000㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズ小、ラジエターサビ多/フィン凹み、Frフォークアウターキズ、インナーサビ、ステムサビ、トップブリッジサビキズ、ホイールキズサビ、ブレーキサビ、カウルキズ多、タンクキズ、テールキズ、スイングアームキズサビ、ミラーキズ、マフラーキズサビ、エキパイサビ、フレームサビ、ステップサビ大、スタンドキズサビ |
カスタム | |
買取相場 | 20万円~30万円 |
CBR250R買取実績_4
車種名 | CBR250R |
年式 | 2013年 |
型式 | JBK-MC41 |
車台番号 | MC41-1200*** |
車体色 | パールヒマラヤズホワイト |
走行距離 | 16400㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズ、オイル漏れ下小、ラジエターサビ/フィン凹み、Frフォークアウターキズ、インナーサビ、ステムサビ多、ホイールサビ、カウルキズ、タンクキズ、シートへたり、スイングアームキズ、ウインカーキズ、ライトキズ、マフラーキズサビ、エキパイサビ、フレームキズサビ、ステップキズサビ、スタンドキズサビ |
カスタム | |
買取相場 | 10万円~25万円 |
CBR250R買取実績_5
車種名 | CBR250R |
年式 | 2012年 |
型式 | JBK-MC41 |
車台番号 | MC41-1008*** |
車体色 | キャンディールビーレッド |
走行距離 | 27200㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーサビ、ラジエターサビ/フィン凹み、Frフォークインナーサビ多、ステムサビ多、ホイールサビ、カウルキズ、タンクキズ、テールキズ、スイングアームサビ、チェーンサビ、ウインカーキズ、マフラーキズ凹み、エキパイサビ多、フレームキズサビ塗装剥げ、ステップキズ、スタンドキズサビ |
カスタム | スライダー、スクリーン、フルエキマフラー |
買取相場 | 7万円~16万円 |
CBR250Rとは
1987年、CBR250FOURにタイプ追加され【CBR250R(MC17型)】が誕生しました。(ペットネームは「Hurricane(ハリケーン)」)
空力特性に優れた小物入れ付きのフルカバーフェアリングや前後セパレートシート、ジュラルミン製ステップ、後輪をディスクブレーキとし前輪ダブルディスクのトリプルディスクブレーキを採用し、スポーティーさを向上。
エンジンは250ccクラスでは唯一のカムギアシャフト駆動の水冷4サイクルDOHC4気筒エンジンのキャブのボア径をアップ、ステンレス製排気管の容量をアップ、吸排気弁を大経・細軸化し吸排気効率を向上することでレッドゾーンを従来比で+1,000rpmを達成し、全回転域での俊敏かつレスポンス性を向上しました。
更にはアルミ製フレームやリアフォークを採用し、軽量化と高剛性を実現、レプリカブーム全盛期だったこともあり年間販売台数20,000台を超える大ヒットモデルとなりました。
1988年には【CBR250R(MC19型)】が登場します。
デザイン面では空力特性を向上しつつデュアルヘッドライト付きフェアリングを採用し、スーパースポーツなデザインへ変更。
エンジンには大容量の6Lエアクリーナー、φ32mm大経キャブを採用、シリンダーヘッドを改良することで吸気効率を向上。
更にはピストン・コンロッドの徹底軽量化やエキゾーストパイプを管長、コンピュータ制御の点火タイミングを最適化することでより力強く俊敏なレスポンス性を実現しました。
フレームには異形五角断面の幅広パイプの軽量・高剛性に優れたアルミ製ツインチューブ型バックボーンフレームを採用し、軽量・スリム化と機能美を両立させています。
また、シートレールを工夫することでシート高を720mmとし、後部シート下に約2.5Lの収納スペースを確保しました。
足回りはフロント310mm大経フローティングディスクブレーキを採用、リアには幅広3本スポークキャストホイールに140mmタイヤを装着し優れた路面追従性と軽快な操縦性を実現しています。
2011年、グローバルモデルを確立するため世界各国市場に合うサイズ・スタイリング、そしてエントリーユーザーからベテランライダーまで幅広く愛されるモデルとして【CBR250R(MC41)】が誕生しました。
開発コンセプト”Sport Quarter for Oneworld, CBR250R”の元、「マス集中フォルム」をデザイン理論として流麗かつダイナミックなデザインを採用。
新開発エンジンはDOHCエンジン搭載二輪車では初のローラーロッカーアームを採用した水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。
オフセットシリンダーとすることでフリクションロスを低減し、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)とO2センサー、マフラー内にキャタライザーを採用することで高い環境性能と全回転域での力強く滑らかな出力特性を実現しました。
フレームにはしなやかさと高剛性を両立した軽量かつコンパクトなトラス構造のダイヤモンドフレームを採用し、取り回しに優れたコンパクトな車体となっています。
また、250ccクラスのスポーツモデルでは世界発コンバインドABSを採用し安全面も強化しました。
コンパクトで取り回しに優れた車体サイズに低燃費で高回転型の単気筒エンジンの力強さで日常での使いやすさから販売開始から瞬く間に人気モデルとなり、2012年250ccクラスでトップセールスを記録しています。
2012年には小変更が行われ、シートの両サイドをスリム形状とし足つき性を向上しました。
2014年、マイナーチェンジが行われました。
デザイン面では二眼ヘッドライトデザインを筆頭にカウルデザインを一新、新形状のステンレスマフラーを採用し、よりスポーティーで精悍なデザインとしました。
また、シートとサイドカバーをスリム形状化し、足つき性をより向上しています。
エンジンは吸気系やバルブタイミング、コネクティングチューブ形状等を変更し、低中速域のトルクをキープしながらも最高出力を1kWアップし、走行性能を向上しています。
老若男女問わず幅広い層から人気の高いモデルでしたが、2017年に後継機の【CBR250RR(MC51型)】が誕生し、生産終了となりました。
CBR250Rモデル変遷
CBR250Rスペック