欧州で高い人気を誇る1代目【CB1000R】と2018年に新世代CBシリーズのスタートとして誕生した2代目【CB1000R】についてまとめました。
■CB1000R(SC60/SC80)買取実績例■
■CB1000R(SC60/SC80)とは■
■CB1000R(SC60/SC80)モデル変遷■
■CB1000R(SC60/SC80)スペック詳細■
CB1000R(SC60/SC80)の高価買取のポイント
ホンダCBシリーズの革新的モデルでありイタリア・ホンダで造られていたCB1000R(SC60型)は、斬新なイタリアン・デザインのコンパクトボディにパワフルな乗り味が魅力のストリートファイターマシンです。
エンジンは2007年型ホンダCBR1000RRの水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒エンジンを低中速域寄りにセッティングしてある為、ワインディングでも街中でも充分楽しめるモデルです。
SC60型は日本国内での正規取扱がなく、バイク市場でも取扱台数が少ないことから買取相場は一定して高値をキープしています。そのため、距離が進んでいる車体でも高価買取することが可能です。
バイクワンで最も高価買取の金額をお出しできる状態はやはりカスタムバイクです。
全体のバランスを考えて組み込まれたカスタムバイクやボディーをカスタムペイントされたCB1000Rでしたらプラスして高評価することができます。
更に人気の高いトリコロールカラーでしたら買取額もその分高くご案内いたします。
SC80型はMC後の現行モデルはノーマルそのままでも絶賛高価買取中です。
2020年にラインアップしていた「マットパールグレアホワイト」カラーは他のカラーと比べて高い傾向が見受けられます。
MC前についてはカスタム次第でMC後に引けを取らない買取額をご提示可能です。
SC80型は欧州でカスタマイズが盛んのようで、イタリア・ホンダの「リミテッド・エディション」やスイス・ホンダの「SEVENTY」等の海外コンプリートマシンは・・・プレミア価格の予感がします。
高く評価できるカスタムブランドをご紹介すると、
エキゾーストマフラー:MORIWAKI ENGNEERING、TERMIGNONI、AKRAPOVIC、YAMAMOTO RACING、SC PROJECT
ホイール:MARCHESINI、ADVANTAGE、DYMAG、
サスペンション:bitubo、WORKS Performance、MUPO、NITRON、OHLINS、
ブレーキ:AP Racing、Brembo、BERINGER、
ステップ:WOODSTOCK、AGRAS、BABYFACE
など、上記はほんの一部ですが、これらを装着していると買取額に大幅プラスが可能です。
また弊社は、国内、海外に多彩な売却ルート(各業者オークション市場、大手販売店との提携、貿易業者との提携、中古パーツリビルトパーツとしての取り扱いなど)を持っているため、
滑走転倒や事故車、衝突、水没、炎上、部品盗難などで自走不可能になっているCB1000Rや、何年もエンジンをかけていない不動車でも高価買取することが可能です。
CB1000Rのご売却はぜひバイクワンへご依頼ください。
最新の買取相場を知りたい方は弊社【オンライン自動査定】をご活用ください。
車種名 | CB1000R |
年式 | 2021年 |
型式 | 8BL-SC80 |
車台番号 | SC80-1300*** |
車体色 | マットバリスティックブラックメタリック |
走行距離 | 3,600㎞ |
程度 | エンジンサビ小、カバーキズ、ラジエターキズ小サビ小、Frフォークアウターキズ小、ホイールキズ小、タンクキズ、Rrサスサビ小、スイングアームキズ小、マフラーキズ小、エキパイサビ、ステップキズ |
カスタム | スクリーン、アクラポヴィッチマフラー |
買取相場 | 110万円~130万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | CB1000R |
年式 | 2019年 |
型式 | 2BL-SC80 |
車台番号 | SC80-1100*** |
車体色 | キャンディークロモスフィアレッド |
走行距離 | 13,300㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズ小、ラジエターサビ、Frフォークアウターサビ小、ステムサビ小、ホイールキズサビ小、ブレーキサビ、サイドキズ、タンクキズ、Rrサスサビ小、スイングアームサビ、チェーンサビ、メーターキズ小、マフラーキズサビ小、エキパイキズサビ多、フレームサビ小、ステップキズサビ |
カスタム | 純正戻し済み:SC PROJECTマフラー、スクリーン、ナンバー移設キット |
買取相場 | 95万円~110万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | CB1000R |
年式 | 2018年 |
型式 | 2BL-SC80 |
車台番号 | SC80-1000*** |
車体色 | キャンディークロモスフィアレッド |
走行距離 | 6,900㎞ |
程度 | エンジンサビ、ラジエターサビ小、Frフォークアウターキズ小/シール破れ、インナーサビ、ホイールキズ小、タンクキズ多、Rrサスサビ小、スイングアームキズ、メーターキズクモリ、マフラーサビ/カバーキズ、エキパイサビ多、フレームキズ小、ステップキズサビ、スタンドサビ小 |
カスタム | ノーマル |
買取相場 | 90万円~105万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | CB1000R |
年式 | 2015年 |
型式 | SC60 |
車台番号 | ZDCSC60A0EF****** |
車体色 | トリコロール |
走行距離 | 11,700㎞ |
程度 | エンジンサビ多、カバーキズサビ、ラジエター凹み小、Frフォークアウターサビ小/シール割れ、ステムサビ、ホイールキズサビ小、タンクキズ、フェンダーキズ、Rrサスサビ、スイングアームサビ、チェーンサビ、メーターキズ、マフラーキズ凹み、エキパイキズ多サビ多、フレームサビ、ステップキズサビ |
カスタム | テルミニョーニマフラー、アグラスバックステップ、リアフェンダーレス、ETC |
買取相場 | 50万円~60万円 [!最新買取相場をcheck!] |
車種名 | CB1000R |
年式 | 2012年 |
型式 | SC60 |
車台番号 | ZDCSC60A0BF****** |
車体色 | トリコローレ |
走行距離 | 1,700㎞ |
程度 | エンジンサビ/塗装剥げ、カバーキズ多、ラジエターサビ/フィン凹み、Frフォークアウターサビ/シール破れ、インナーサビ、ホイールキズ、サイドキズ、タンクキズ、フェンダーキズ、Rrサスサビ、チェーンサビ、ライトキズ、ミラーキズ、マフラーキズ、エキパイサビ多、フレームサビ、ステップキズ多 |
カスタム | ETC |
買取相場 | 55万円~65万円 [!最新買取相場をcheck!] |
CB1000Rとは
2008年、イタリア・ホンダからストリートファイターモデルの【CB1000R(SC60型)】が登場しました。
2001年登場の【CB900 HORNET】、2006年【CBF1000】の系統の元、CBR1000RR(SC57型)のエンジンをベースにピークパワーを残しつつ低中速トルクを重視した扱いやすいエンジンに、CB600F HORNETの軽量なバッグボーンフレームと片持ちプロアームにリンクレスのダイレクトマウントリアサスを採用したことでダイレクト感のある軽快な走りを楽しめるモデルです。
直線的でありながら躍動感のある精悍なスタイリングに手裏剣をイメージしたリアホイールのデザインで欧州で高い支持を得ました。
日本では正規販売されず、逆輸入車として入ってきていました。
2017年、ユーロ4規制の為、生産終了しています。
2018年、フルモデルチェンジが行われ、ストリートファイターにカフェレーサーを掛け合わせた「ネオスポーツカフェ」として【CB1000R(SC80型)】が新たに誕生しました。
従来同様にCBR1000RRのエンジンをベースに低中速域をトルクアップし、ギアをローレシオ化することで伸びやかな吹け上りを体感できる日常使いで扱いやすくしたエンジンを新設計モノバッグボーンフレームに搭載することでマスの集中化を追求。足回りは先代同様の片持ちプロアームにSHOWA製分離加圧式リンクレスのダイレクトマウントリアサスを採用、フロントもSHOWA製のSFF-BP倒立フォークを採用し、安定感のある台形プロモーションでカフェスタイルを際立たせています。
装備面ではスロットルバイワイヤシステム、スリッパ―クラッチ、エマージェンシーストップシグナル、グリップヒーター、クイックシフター等、充実した内容が装着されています。
2018年12月には標準装備されているETCがETC2.0へバージョンアップされました。
2021年3月、ユーロ5へ対応するため、モデルチェンジが行われました。
排ガス規制へ対応すべくFIセッティングを変更したことで、従来よりもスムーズで力強いフィーリングを味わえるエンジンとなりました。
外観では丸型ヘッドライトをティアドロップ型へ変更、ラジエターシュラウドやエアクリーナーカバーのデザインを変更、シートレールとリアフェンダーをスリム化し、より現代的で軽快なスタイリングとなりました。
装備面ではTFTフルカラー液晶モニターを採用、「Honda Smartphone Voice Control system(ホンダ スマートフォン ボイス コントロールシステム)」を導入し、スマートフォンと車体をBluetoothで接続できるようになり、快適性能も向上しています。
CB1000Rモデル変遷 | |||||
モデル名 | モデル年式 | カラーリング | 参考画像 | 車台番号 | 型式 |
CB1000R Black Edition |
2022年 | グラファイトブラック | SC80- | 8BL-SC80 | |
CB1000R | 2021年 | マットバリスティックブラックメタリック | SC80-1300 | ||
キャンディークロモスフィアレッド | |||||
マットベータシルバーメタリック | |||||
2020年 | マットパールグレアホワイト | SC80-1200 | 2BL-SC80 | ||
グラファイトブラック | |||||
キャンディークロモスフィアレッド | |||||
2019年 | ソードシルバーメタリック | SC80-1100 | |||
グラファイトブラック | |||||
キャンディークロモスフィアレッド | |||||
2018年 | グラファイトブラック | SC80-1000 | |||
キャンディークロモスフィアレッド | |||||
2008-2017年 | ハイパーレッド/ブラックマットホワイト ※2015y |
ZDCSC60A*F | SC60 | ||
パールシエナレッド/ パールクールホワイト ※2015y |
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パールクールホワイト/ ブラック ※2015y |
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トリコロール ※2012y |
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マットサイノスグレーメタリック ※2012y |
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パールクールホワイト ※2012y |
CB1100(SC60/SC80)スペック詳細