日ごろはバイクワンをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

バイクワンが買取させていただいたバイクの中から１台ずつご紹介いたします。

買取査定ではどのような所がチェックされているのか、
また、査定評価がアップする条件とは？などなど、今までお見せしていなかった部分について触れていきたいと思います。

今回は　SUZUKI　V-Strom250　の買取時（2019年5月）の査定コメントを公開します！
※2021年7月最新相場情報を追記しました！

是非とも最後までお付き合いいただけますと幸いです。

査定させていただいたVストローム250がこちら！

2017年モデルのV-Strom250！！
発売開始年の車両ですね。
お色は「パールネブラーブラック」うっすらとパールが入った綺麗な黒です。
走行距離は2,600km。事故歴無し！転倒傷も無し！
カスタム箇所はあると嬉しいETC、グリップヒーター、そしてトップケース装着されています。
直ぐにでも冒険に出られる１台です。
一体こちらの車両にいくらの査定額がついたのでしょうか…

それでは査定員からのスズキ　Vストローム250査定コメントです。
査定時にチェックする項目7つについて表にまとめてみました。

Q．今回のこの査定額のポイントについて担当者に聞いてみました！
A．

• ETC、グリップヒーター、トップケース等需要の高いパーツがついていること
• 屋外保管につき錆が多いこと
• その他社外パーツがついていないこと

これらのポイントを考慮した上ではじき出された査定額とのことでした。

需要の高いエンジンガード、社外スクリーン、ヨシムラ・アクラポビッチ・スコーピオン等の社外マフラー、パニアケース等の社外パーツを装着している場合、また純正パーツがしっかりと保管されているとプラス10,000～90,000円のアップが見込めます。純正パーツの保管状態は大事なポイントになるそうです。転倒時の傷や部品の欠損などがあるとマイナスが入るそうです。

☆参考カスタム例☆

軽二輪は年代毎の買取相場がなく、Vストローム250は発売されて間もない車両になるので、今回は走行距離毎に相場をご案内いたします！
こちらをぜひご参考にしてみてください！

SUZUKI　V-Strom250　買取相場

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スズキ　Vストローム250とは
2017年発売開始したスポーツアドベンチャーツアラー「V-Strom」シリーズに追加された末っ子的存在。ツーリングでの快適性と街中から高速道路まで日常的な扱いやすさを両立したエントリーモデルです。シリーズに共通している「DR-BIG（怪鳥）」のDNAを継承したデザインに特徴的な大きな丸目のヘッドライトを装着、搭載するエンジンはGSX250Rに使用されているロングストロークエンジンをベースに低中速の扱いやすさを重視した出力特性を備え、アップハンドルな快適なライディングポジションにシート高800mmの車体と合わさり良好な足つき性と取り回し性能を実現。発売開始から瞬く間にヒットモデルの仲間入りを果たしました。