日ごろはバイクワンをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

バイクワンが買取させていただいたバイクの中から１台ずつご紹介いたします。

買取査定ではどのような所がチェックされているのか、
また、査定評価がアップする条件とは？などなど、今までお見せしていなかった部分について触れていきたいと思います。

今回は　BMW S1000R（WB10D52）の買取時の査定コメントを公開します！

是非とも最後までお付き合いいただけますと幸いです。

査定させていただいたS1000R（WB10D52）がこちら！

2017年モデルのS1000R！！
この年から最高出力が5psアップの165psに向上、シフトアシスタントProが搭載されましたね。
サイドカウル形状もかすかに変わりました！
お色は「レーシング・レッド/ブラック・ストーム・メタリック」
走行距離は2,700km。事故歴転倒傷無し！
カスタム箇所はあると嬉しいスクリーン、スライダー、リアシート用バッグ、タンクパッドが装着されています。
一体こちらの車両にいくらの査定額がついたのでしょうか…

それでは査定員からのBMW　S1000R(WB10D52)査定コメントです。
査定時にチェックする項目7つについて表にまとめてみました。

Q．今回のこの査定額のポイントについて担当者に聞いてみました！
A．

• スクリーン、スライダー、リアシート用バッグ等需要の高いパーツがついていること
• ガレージ保管車で綺麗な状態であること
• その他社外パーツがついていないこと

これらのポイントを考慮した上ではじき出された査定額とのことでした。

需要の高いブロックス・SCプロジェクト・コブラ等の社外マフラー、WP・ツラーテック・オーリンズ等の社外サスペンションを装着している場合、また純正パーツがしっかりと保管されているとプラス20,000～90,000円のアップが見込めるそうです！転倒時の傷や割れ・欠損などがあるとマイナスが入るそうなので注意したいところですね。

☆参考カスタム例☆

今回は2017年の車両ですが、他の年式ではどのように買取額が変わってくるのか気になったので、各年式ごとに買取相場価格をまとめてみました！
こちらをぜひご参考にしてみてください！

BMW　S1000R　買取相場

※走行距離5,001~10,000kmを想定しています。
※2019年6月時点での相場情報です。

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BMW　S1000Rとは
2014年発売開始、「S1000RR」の姉妹車であり、S1000RRから要素を剥ぎ落としストリート向けにされたロードスターモデルです。異形2灯ヘッドライトによるアシンメトリーなフロントフェイス、サイドカウルの形状はS1000RRのイメージをそのまま受け継いでいます。2017年モデルからはユーロ4の適合となり、最高出力5PSアップ、アクラポヴィッチのチタンマフラーを標準装備、シフトアシスタントProを装備し、街乗りからツーリング、サーキットまでこなすまさに軽量ハイパワーなダイナミックロードスターとなりました。