
XJR1300の高価買取のポイント
1998年にXJR1200の後継機として登場したヤマハXJR1300は生産終了後も人気の衰えを見せず、バイクワンでは各モデルで高価買取を実現し続けています。
2007年にFI化したRP17J型では、走行距離30000㎞を超えるような過走行の車両でも大幅ダウンせずに買取することが可能です。
特に、バイクワンが高価買取に注力しているカラーはヤマハを象徴する青ストロボです!
買取価格の上位はストロボカラーの割合が高い傾向にあります。
RP01J型やRP03J型のキャブレターモデルでも程度やカスタムによっては60万越えの買取実績が多数あります。
XJR1300をご売却する際は、バイクワンへお問い合わせください。
XJR1300買取実績_①
車種名 | XJR1300C 60th Anniversary |
年式 | 2016年 |
型式 | RP194 |
車台番号 | JYARP194000003 |
車体色 | ライトレディッシュイエローソリッド |
走行距離 | 16,000㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバー変色、ラジエターサビ/フィン凹み、キャブサビ、Frフォークアウターキズ小サビ小、アウターカバーキズ、ステムサビ、トップブリッジキズ、ホイールキズ、タンクキズ、シート破れ小、スイングアームキズ、チェーンサビ、メーターキズ、マフラーキズ、エキパイサビ、フレームキズサビ、ダウンチューブキズサビ小、シートレールキズ、ステップキズ、スタンドキズサビ |
カスタム | リアフェンダーレス、ETC |
買取相場 | 95万円~120万円 [!最新買取相場をcheck!] |
XJR1300買取実績_②
車種名 | XJR1300C |
年式 | 2016年 |
型式 | RP194 |
車台番号 | JYARP194000001 |
車体色 | パワーブルー |
走行距離 | 12,200㎞ |
程度 | エンジンサビ、Frフォークアウターキズ、ステムサビ、ハンドルキズ小、ホイールキズ、タンク内キズ、スイングアームサビ、チェーンサビ、ライトキズ、ミラーキズ、マフラーキズ、エキパイサビ、フレームサビ、ステップキズサビ、スタンドキズサビ |
カスタム | ETC |
買取相場 | 100万円~130万円 [!最新買取相場をcheck!] |
XJR1300買取実績_③
車種名 | XJR1300 |
年式 | 2015年 |
型式 | EBL-RP17J |
車台番号 | RP17J-003*** |
車体色 | ブラックメタリックX |
走行距離 | 18,900㎞ |
程度 | エンジンサビ多、カバーサビ、ラジエターサビ、キャブサビ、Frフォークアウターキズ、インナーサビ、ステムサビ、トップブリッジキズ小、ホイールキズ、ブレーキサビ、サイドキズ、シートへたり、テールキズ、Rrサスサビ小、チェーンサビ、メーターキズ、ミラーキズサビ、マフラーサビ、エキパイサビ多、フレームキズサビ、ダウンチューブキズ、ステップキズサビ、スタンドキズサビ |
カスタム | オールペン、ETC |
買取相場 | 65万円~90万円 [!最新買取相場をcheck!] |
XJR1300買取実績_④
車種名 | XJR1300 |
年式 | 2000年 |
型式 | BC-RP03J |
車台番号 | RP03J-001*** |
車体色 | ディープパープリッシュブルーメタリックC |
走行距離 | 21,200㎞ |
程度 | エンジンサビ、ラジエターサビ/フィン凹み、キャブサビ、Frフォークアウターサビ、インナーサビ、ステムサビ、ホイールキズサビ、サイドキズ、テールキズ、Rrサスサビ、スイングアームサビ、チェーンサビ、ウインカーキズ、ライトサビ、マフラーキズ凹み小、エキパイサビ、フレームキズ、ステップサビ削れ、スタンドサビ多 |
カスタム | R’sギアマフラー、ヨシムラキャブ、ステップ他 |
買取相場 | 25万円~45万円 [!最新買取相場をcheck!] |
XJR1300買取実績_⑤
車種名 | XJR1300 |
年式 | 1999年 |
型式 | RP01J |
車台番号 | RP01J-004*** |
車体色 | ミヤビマルーン |
走行距離 | 24,900㎞ |
程度 | エンジンサビ、ラジエターサビ、Frフォークアウターサビ多、インナーサビ、ステムサビ、トップブリッジサビ、ホイールキズサビ、タンクキズ、シートへたり、スイングアームサビ、メーターキズサビ、ウインカーキズサビ、ライトキズ、マフラーキズサビ、エキパイサビ多、フレームキズサビ、ダウンチューブサビ、ステップキズサビ、スタンドオールペン |
カスタム | ブレンボ、R’sギアマフラー、フェンダーレス他 |
買取相場 | 25万円~40万円 [!最新買取相場をcheck!] |
XJR1300とは
1998年3月、XJR1200(1994年発売)の後継機として、そして国内最大排気量の空冷ネイキッドモデルとして[XJR1300(RP01型)]が誕生しました。
XJR1200のエンジンをベースにボアを2mmアップし排気量を1250ccとした空冷並列4気筒エンジンは軽量で耐熱・耐摩耗性に優れたアルミ鍛造ピストンや放熱効果の高いヤマハ独自のセラミックコンポジットメッキシリンダーの採用でエンジン性能を向上し、トルクも一回りアップしています。
※国内自主規制により最高出力は100PS(輸出モデルは106PS)
あわせてタイヤサイズやシート形状、サスのセッティングが変更され走行性能も向上しました。
ビッグネイキッドらしい堂々たる風格と中型車並みの軽やかな操作性で登場するや否や瞬く間に人気モデルとなりました。
同年6月には市場からの声により人気色の「ブルーイッシュホワイトカクテル1」が追加設定されています。
2000年、MCが行われ、エンジンから足回りまで各所に軽量化技術を投入したRP03型が登場しました。
エンジンでは新たにエア・インダクション・システムにより排ガス規制に適合、軽量小型設計の新BSR37mmキャブレターを採用することでレスポンス性を向上させました。
足回りではアスクル・スイングアームの剛性強化や前後サスペンションをフルアジャスタブル化した他、軽量ホイールや軽量コンパクトな新型ブレーキ「MOS」の採用等の軽量パーツによりバネ下重量では6kgの軽量化、車両重量では8kgの軽量化を達成し、よりスポーティーな走行性能を実現しました。
また、新TPワイラックスシートの採用により優れた足つき性と快適な乗り心地を両立しています。
2001年、小変更を行い、燃料タンクに「YAMAHA」アルミ立体エンブレムを採用(ブルーカラーの車体を除く)しました。
2003年12月、2004年モデルから欧州向けモデル共用メーターを採用することが発表されました。
2005年、ヤマハ発動機創業50周年を記念した特別仕様車がXJR1300にも設定され[XJR1300 50th Anniversary Special Edition]が200台限定で発売されました。
創業から50年にわたり、常にモータースポーツに挑戦し続けるヤマハのチャレンジスピリッツを象徴したイエローベースのホワイトとブラックによるストロボパターングラフィック、ゴールドアルマイト仕上げの前後キャリパー、イエローピンストライプ付きホイール、記念エンブレムを採用したヤマハのフィロソフィーを集約したモデルです。
2006年10月、「ワイルド&ダイナミック」をコンセプトにMCが行われFI(フューエルインジェクション)を採用したRP17J型が登場しました。
FIの新採用と共に、吸気バルブを最適化を行い、最大トルクは従来モデル比で10%アップの108N・m/6,000rpmを発生し、低速域からの幅広いトルク特性となりました。
あわせて、従来の2本出しマフラーから新型4-2-1集合タイプマフラーを採用し、スポーティーな見た目と共に優れたトルク特性に寄与しています。
また、マフラー内に三元触媒を装着、加えてO2センサーを設置することで排ガス規制に適合させています。
この他、リアサスペンションにオーリンズの最上級タイプを専用セッティングした2本サスペンションを搭載、フロントサスペンションのセッティング変更、新設計のメインフレーム等によりよりリニアでダイレクト感のあるビッグバイクらしいハンドリング特性となりました。
2015年、欧州市場で人気が高まってきたスポーツヘリテージカテゴリーに参入すべく[XJR1300C]が誕生しました。
カフェレーサーを彷彿とさせながらも「ヤマハらしさ」「日本独自」を追求した伝統的な基本設計に現代的な機能や性能、最新トレンドを取り入れたスポーツヘリテージモデルです。
オールドレーサーをモチーフとしたスリムでコンパクトな新デザインのフューエルタンクとフレームそのものによる機能美、
レトロでオーセンティックな縫製ラインの立体デザインを採用し、無駄を削いだスリムでスポーティーなライディングポジションを可能としたシングルシート風シート、
1970年代のプロダクションレーサーを想起させるボルトオンの楕円型セッケンプレート風サイドカバー、
そしてスパルタンなイメージを強調する艶消しブラックのエキゾーストパイプとサイレンサーを採用した独自の世界観で手堅い人気を獲得しました。
2016年、XJR1300にも人気のイエローストロボをまとった60th Anniversary Special Editionが設定されました。
※XJR1300Cの日本導入は2016年で終了しているようです。
XJR1300スペック詳細